薄毛と喫煙の関係

喫煙は薄毛の原因になると言われていますが本当なのでしょうか。タバコが体に良くないのは当たり前として、頭皮にはどんな悪影響があるのか。タバコを吸うと本当にハゲるのか?はたまた抜け毛と喫煙は何の因果関係もないのでしょうか。喫煙と薄毛の関係を考えてみました。
まず、喫煙が薄毛・抜け毛の原因になると言われている理由から考えてみたいと思います。
タバコを吸う事が抜け毛を増やす事につながると考えられている一番の理由は”血行不良”です。
タバコには毛細血管を収縮させる働きがあるので、当然血液の流れは悪くなり血行不良を起こします。言うまでもなく頭皮の血流も悪くなりますので、髪を生やす土台としては悪環境になってしまうという訳です。
さらに、タバコにはビタミンを破壊してしまう働きもあるので頭皮の栄養も不十分になってしまいます。
また、ある人はタバコには2000種類以上の毒物(科学物質)が入っていると言います。今回はタバコと抜け毛の因果関係だけに話を絞っていますが、タバコは体にとって何一つ良い要素は無いので禁煙するに超した事はありません。
百害あって一利無しどころの騒ぎでは無いですからね。ヘビースモーカーの中には禁煙するとストレスが溜まるのでかえって体に悪い(頭皮にも悪い)という人もいますが、それはその時点ですでに病気です。
別のストレス発散法を見つけると同時に禁煙するための適切な治療を受けた方が良いでしょう。
と、ココまでが教科書通りと言いますか、一般的に言われている「薄毛と喫煙の関係性」です。
ですが、ココからはちょっと通説とは違った、個人的な話をさせていただきたいと思います。
薄毛と喫煙は関係ない?
実は、個人的には(本当に個人的には何ですが)薄毛と喫煙ってほとんど関係ないんじゃないかと思っています。今まで散々タバコが髪に悪いだの百害あって一利無しだのと言っておいてこんな話をするのも気が引けるのですが、でもそれが個人的に実感として感じている事なんです。
なぜそんな風に思うかというと、単純に身の回りの人間を見た感想です。
私の職場・友人関係には20代から50代までの男性がいて、若ハゲで悩んでいる子もいれば50過ぎても抜け毛とは一切無縁の人もいます(さすがに白髪とは無縁では無いようですが)。
しかも、若ハゲで悩んでいる子は一切タバコは吸わずお酒も呑まない。50過ぎてフサフサの人は超ヘビースモーカーで毎日お酒も呑むという現実があるわけです。
もちろん、コレが一人や二人のサンプルであればたまたまという見方が出来ますが、実際にはかなりの人数から統計をとっています。コッソリと(笑)。
当然、年相応の髪の生え具合の人もいるわけですが、通説と当てはまらない人があまりにも多いと。
以上の理由から、私は喫煙と薄毛の関係を否定はしませんが、他の要素に比べるとタバコが髪に与える影響は小さいのでは無いかと考えています。
他の理由とはすなわち遺伝であるとか食生活・生活習慣などです。
ただし、タバコが体に悪く周りの迷惑にもなるのは紛れもない事実ですので、そこはくれぐれも肝に銘じておいて下さいね。喫煙者は人一倍税金を払っているのに周りから冷たい目で見られるという悲しい現実がある事もお忘れ無きように(笑)。
